シュール手芸作家・ころとろのblog

シュールな手芸をたくさんつくる。ころとろがつらつらと思ったことを書いているブログですよ

エジプトフェスティバルに突撃してきた、の話

ころとろです!こんばんは!

今日は、お友達とピクニックしつつエジプトフェスティバルに突撃してきた話!

 エジプトフェスティバルとは、そしてピクニックとは

エジプトフェスティバルとは、2019年の6月22日(土)・23日(日)に、代々木公園そばの並木のスペースで開催されたお祭り。

エジプトフェスティバル実行委員会 (@egyptfestival1) | Twitter

 

まあ要はエジプトにちなんだ色々が出るらしい。

たまたま、お友達からこのエジプトフェスティバルの開催の知らせ、そしてうららかな陽気のころの代々木公園でピクニックをしつつ、この一大フェスティバルに赴こうとのお誘いを受け、まあ行ってみっかという感じで6月22日(土)に向かうこととした。

自己流のフェスティバル準備

せっかくフェスティバルに参加するのだから張り切って(自己流の)準備をしていく。

まずはお友達みんなでかぶれるお面を作ってみる。かぶりものは良い。題材はもちろんエジプトのちょっと謎な神さま、メジェドさま!

インターネット上の文献を参考にillustratorで絵を描き、切り取って輪ゴムをつけてお面を10個作成。

メジェドさまについて詳しくはWikipediaを参照ください→メジェド - Wikipedia

 

つぎに、メジェドさまの布製の着ぐるみをつくる。

ぺたんとしたあの顔を再現したいので、着用時には後ろに顔が来る形にデザイン。

生成の布を片方の端のみ丸く、筒状に縫って、フェルトで後頭部に目と眉毛(らしきもの)をつけた。前方の顔側には透明ビニールの窓をつけてかぶった時に外が見えるように工夫した。

こちらは時間の都合上、一体だけ作った。

あとは当日を待つばかりだ!

エジプトフェスティバル突撃の様子

なんと、当日待ち合わせ場所についたところ雨!

でもなんとか代々木公園内にレジャーシートを広げ、みんなでメジェドさまのお面をかぶる。360度カメラで撮ってもらった写真がこれだ。

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すでにちょっと異様な感じになっている。

 

そして雨が一時止んだすきに、ころとろはメジェドさま着ぐるみをかぶり、メジェドさまお面をかぶったお友達の皆とともにエジプトフェスティバルへ向かう!

あっ…やばい。浮いてる。

 いつものことながら一人でノリノリになりすぎて浮いたー!!

(すばらしい撮影技術と良いカメラで写真を撮ってもらったので画はすばらしい)

 

 エジプトフェスティバル、思っていたよりも少し小さめなお祭りかつ、考えてみれば通りがかかった人たちがフラリと覗いてみるタイプのお祭りだったらしく、ころとろは一般客なのに明らかに力が入りすぎていた。

 

 とりあえずうろうろしていたら通りがかった何人かの方に写真撮影を頼まれる。思わず快諾するも、ここにきて自分がエジプトフェスティバル主催者様と全く関係のないインディーズの存在であることがちょっと申し訳なくなる。なお、もちろん相手にはその事実を言いだせない。(本当に申し訳ない)

そしてこのメジェドさま着ぐるみ、顔の辺りをビニールにしたのでけっこう暑い。

 

しばらくすると、ステージで陽気なエジプト音楽らしきミュージックでのダンスタイムが始まった!!

楽しくなり、メジェドさまの格好のままステージのそばで左右にうごめいていると、踊っているエジプト美女の方に声をかけられる!な、なんだ!?やっぱりヤバかったか!?怒られる!?

しかし怒られることはなく、そのままあれよあれよとステージ前へと連れていかれるメジェドさまinころとろ。上がる歓声。

あっよかった大丈夫だった…むしろ歓迎してくれてる…嬉しい…。

陽気な音楽に合わせてしばし踊るも、前後が逆なためステージ上で踊っているエジプト美女の方達とばっちり目が合ってしまい勝手に気まずくなって早々に退出する。

エジプト美女の方達は優しい!!ありがとうございました!!

それにしても暑すぎるので、時々メジェドさま着ぐるみを脱ぎ着しつつ、その後もエジプトフェスティバルとピクニックを楽しんだ。

写真はとなりのトトロ風、となりのメジェドさま。

いろいろフェスティバルへの意気込み

 今回は図らずもインディーズの存在としてやや紛らわしい感じになったが、また何かフェスティバルがあったら参加したいと思う。今度はなるべく浮かない感じで。

そして当日は一日雨が降ったりやんだりしていたので、紙製のお面は水を吸ってへなへなになってしまった。

ラミネート加工すればよかった。次回への学びだ。

 

そんな感じです!

「劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEキングダム」がおすすめすぎる、の話

久しぶりです!ころとろだよ!

今日は「劇場版 うたの♪プリンスさまっ マジLOVEキングダム」を見てきてえらく感激したのでその話をするよ!

 

もうこのブログを読んでる人は最後まで読まずにリンク先からお近くの映画館のチケットを取れ!今、すぐにだ!

劇場 | 劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEキングダム 公式サイト

おいおいそこまで…と若干引いてる人は以下最後まで読んでからチケットを取ってね。

どこがおすすめか

5曲目の衣装…!!!!!!!!!

神…まじ神と書いてゴッド…!!!!!!

 

私は最近ドスケベ色気のある衣装が大好きすぎる古の腐女子なのですが、いやもうやべえよ。本当にやばい。独特の世界観のあるステージセットと合わせて本当にやばい。まじでやばい。歌が素晴らしい。何も頭に入ってこない。もはや虚無。ちょっとほんとうに待って。

衣装デザインした人に金一封を振り込みたい。

(感謝の気持ちを金でしか表せない世知辛いオタク)

 

うたの☆プリンスさまっ♪シリーズとは、そして今回の映画とは

www.utapri.com

うたの☆プリンスさまっ♪とは、乙女ゲームが原作、テレビアニメは4期まであり、圧倒的なクオリティと人気を誇る女性向け二次元コンテンツである。

ゲームでの主人公(=プレイヤー)は作曲家を目指す少女。(デフォルト名は「七海 春歌」)彼女は個性豊かなアイドルを目指す男性たちと芸能専門学校、早乙女学園で切磋琢磨し、時には恋し、自分の夢を目指す…!

まあゲームでもアニメでもいろいろいろいろあって、結論主人公は最新4期目のアニメのラストでは18人の男性アイドルに囲まれている。

が、今回の映画本編に主人公の影はない!!!!!!

そう、あくまで今回の映画は、「18人の男性アイドル達のライブステージ」が主題になる。全編ライブシーン。ストーリーとかはなくまさに臨場感あるライブを楽しむ、そんな映画なのである。今回彼ら男性アイドルが相手にしているのは客席のファンたちなのである。

最初はお仕事モードの彼らにやや違和感を覚えるものの、ほぼ開始30秒くらいで

うっわかっこいいからもうなんでもいい!!!!

みたいな感じになる。実際泣ける。

ちなみに、ライブも終盤になってくるとこっちも慣れてくるのか、彼らアイドル達が、「これまでのゲーム・アニメシリーズで主人公(=プレイヤー)こと七海 春歌ちゃんにさんざん愛をささやいてきたこと」についてはステージ上で微塵も見せない振る舞いをすることに、ある種の夢女子としてもうたまんない感情を味わうことができる。これはまあ思考のねじれがちょっと生じるので深くは考えないほうがいい。深く考えたい人は私と杯を交わしつつ語ってください。

3DCGライブ表現の到達点である

最近は様々な作品で3DCGでのアイドルライブ表現があるけど、この映画のライブシーンはかなり高レベル。違和感がないとかいうレベルではなく、

かっこよくて泣ける

ホントに。個々の演出ネタバレについては避けるがいやほんとにすごい。

衣装とかすげーかっこいい。演出もすごい。

とにかく行け

とにかく行こう。ライブを見るつもりっていうかこれはもうライブなので、1800円で見られるのはめちゃくちゃ安い。きっと円盤も出るけど、でかいスクリーンで見られるのは今だけだ!もう一回言うけどリンク先からたどってお近くの映画館のチケットを取れ!今、すぐにだ!

劇場 | 劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEキングダム 公式サイト

あと5曲目の衣装、本当にやばいから

それでは「劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEキングダム」楽しんできてな!

腐女子でクリスマス会をした、の話

やあ!ころとろです!メリークリスマス!

 

先日、推し作品や分野がすべて異なる腐女子でクリスマス会をしてきたのでその模様を書くよ。

今回は親睦を深めつつ、クリスマスにちなんで推しCPがやり取りしてるであろうクリスマスプレゼントを交換し合った。

推しCPがやり取りしてるクリスマスプレゼントを交換し合うとは

腐女子には応援しているキャラクターや作品単体とは別に、「推しCP」(おしかっぷりんぐ、おしかぷなどと読む)という概念が存在する。このカップルを見ていると非常に心が浮き立ち、励まされ、血がわき踊り、彼ら彼女らの前途に乾杯!の気持ちになるあれ。

腐女子たちで集まってクリスマス会をしようと思ったものの、通常にただプレゼントを交換し合うのではなく、自分の推しカプ達ならこのようなものをどちらかがどちらかに贈り合うはず。。という完璧な妄想のもとにプレゼントを買い、交換しあう運びとなった。ちなみに金額はやばいほど高騰しがちなのであえて2000円以内とした。

今回のメンバーは5人、全員推している作品はもちろん、推しカプもまったく異なる。追加していえばメンバーのうち1人と私は逆カプであった。

逆カプの説明はググってくれ。

 

まずはクリスマスメニューのハニトー(店がもろばれである)とかを食いつつ、

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いざプレゼントを交換!

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最近やっと気づいたのだが携帯の写真が異様にぶれやすくて困っている。

 

いざ交換

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プレゼントにいったん番号をふり、あみだくじを作った。

 

交換完了!開封!順にプレゼント紹介!

まずは1番から。何かな…?

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指輪だー!!

いきなりクライマックスや!!

 

1の腐女子曰く、

「推しCPのうち1人に鍛冶スキルがあり、さらに不遇の人生を歩んできたので今後の幸せを約束すべく、指輪を贈るはず」

 

端的にいってこの試みがヤバいことにこの辺で全員が気づく。

 

2はなんだ、と思っていたら私が受け取った!あけてみると、、

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ボディーソープのセット!

 

2の腐女子からはこのボディーソープに添えられたちょっと大人な内容のお手紙の朗読もあり、大変真に迫る表現のためここには到底書き写せない。

全員が心を打たれた。

そして本当にやばい。なんかよくわかんないけど本当にやばい。

 

3は、、、

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ピンクのニットキャスケットとマフラー!!!

普通にカワイイ!!

 

3の腐女子曰く、

「●●くんには非常に可愛いと思われている○○くんなので、可愛さを前面に出した服飾品を着てもらいたいと●●くんは考えるはず ※●×○前提」

とのコメント。

普通に女子が着て遜色ない可愛さ。さらに盛り上がる。

 

4はこちら。

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あっ、ころとろが持ってきた保湿クリーム!

 

「こちらクリスマス当日の朝ではなくクリスマスイブの朝に▲▲くんの枕元に置かれていたものでしてなぜかというとクリスマスイブ当日はこのあとデートに出るので乾燥した戸外を考え保湿クリームと今日の約束忘れないでねのメモを書き残したどちゃくそイケメンな△△くんでしてこのあとイブの街で楽しくデートして最後には夜景の見えるヘリコプタークルージングで締める感じでしてしかしやはりここは▲×△を主張したいしなお後日こういう派手目なデザインの缶を硬派な▲▲くんが落として大切そうに拾うところを見かける同じクラスのモブとして生きたい」

 

オタクらしく情報量のやたら多い説明(ちなみにスライド付き)をするころとろ。

 

最後、5は…

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5の腐女子いわく、

 

「クリスマスシーズンはどちらかの家に集まって長期滞在するため、その間のために用意したアメニティとしてのお揃いの歯ブラシと相手の出身にちなんだ矢車菊の花の入ったハーブティーの缶、さらにローション」

 

ギャー!!みなまで言うまい

 

大変楽しかった

さすがに個々の作品名や推し名を言うのはあれかなといった感じなので十分に伝わらないかとも思うが、推しのこだわりや品々の由来などについて互いに理解をふかめた。

あと、プレゼント選んで買い物してるときが異様にたのしい。

推しがバラバラな腐女子会でのおすすめだ!(そんなに頻繁にあるものではない)

 

そんな感じ!

半年たってるよおい、の話

こんにちは!ころとろだよ!

びっくりびっくり!

なにがびっくりか

ふと見たら前回のブログから半年たっているではないか!めちゃくちゃびっくり!

光陰矢の如しだね!

今年はなんだかわちゃわちゃしてるうちに、もう10月にもなってしまったよ!

びっくりだー。

 

最近は、自分の35歳のお誕生会を開いたり、カレー沢薫作品やキンプリのコラボカフェにいったり、あいかわらずぼんやりとしあわせにたのしく暮らしているよ。

 

そんな感じ!

たのしい花輪見をしたよ、の話

こんにちは!ころとろだ!
先日、友人知己をさそいつつ代々木公園で花輪見をしてきた話を書くよ。

花輪見とは

桜の季節、花をめで、木の下で風流な宴会をする花見があるなら、花輪をかぶって互いを眺め、宴会をする花輪見があってもよいのでは!?
と考えて実施した。
もちろんライトアップもできる花輪を使うので、夕方はキラキラ輝いたり、点滅したりできる。

これまでの花輪より少しコンパクトなサイズの花輪を8つ作り、休日の代々木公園にくり出した。

 


花輪見の模様

言葉で書いてもいろいろあれなんで、写真や参加いただいたお友達のツイートをたくさんはるよ!

 

 
たのしい花輪見、どうなるんだ!?と思ってたけど意外とたのしかった。
勿論家に8つの花輪をもちかえったので、また開催するかも。

そんな感じ!

婚活以前の婚活みたいな(そういえば5年目に突入した結婚生活も)、の話

こんばんは、ころとろだ。
今日は婚活以前にこーしといたほうがいいのでは?となんとなく思っている、婚活以前の婚活、みたいな話をするよ。
ちょこっと私の結婚生活のことにも触れたりするぞ。

五年目に突入した

今やほとんど忘れられているインターネット話題かと思うが、ころとろがいまの夫と出会ったのはGoogleAdwordsがきっかけで、出会ってすぐ同棲して、1年後に入籍した。

その辺のことは夫のブログに結構詳しく書いてある。

razokulover.hateblo.jp

 

当初はほんとにうまくいくのか、と思われた結婚生活だったけど、まあまあうまくいったりしつつ、先日5年目に突入した。
なんとなくだけど、こつみたいなのが見えてきた。
婚活とか、婚活以前の婚活として役に立つかもなとこもあるので、よかったら参考にしてくれ。
まあ、結婚生活というか他人との付き合い方的なあれかも。

価値観がぴったり合うことはまずないと思っといたほうがいい

いきなりひどい現実だが、夫といえど、いまだにその生き様は私にとって理解不能だし、これは事実としてしかたない。
実際全部の価値観が合うというカップルは殆どいないと思う。
けどまあすこしはあるわけで、例えば私が夫と価値観が合うというところは

・うまい飯は好き
・寿司が好き
・どちらかというとインドア派

いまぱっと思いつくことはこれくらい。
(あ、厳密な話、寿司ネタの好みは全く違う)
そもそも価値観というのを、好みとか思考の傾向の集合体ととらえたとき、そりゃいろんな要素があるわけだから全部が他人と自分でぴったり合うことってあったらむしろすごい。っていうか気持ち悪いくらいだと思う。

昔、ぼんやり結婚したいな~と思ってた時、価値観がしっかり合うほうがいい!ってなんとなく思ってたけど、どうやらこの条件はまず絶望的っぽい。

でも、なんとなく許せる範囲、大きくみてまあ同じといえなくもないかな?っていう範囲の合うでオッケー、ってかんがえてたら割と楽かと思う。実際そのほうが生活しやすかった。

自分と違う価値観を寛容に受け入れられたほうが楽

一緒に生活するとなると、もちろん許せないクセとか理不尽だって思うところは結構ある。
たとえばお金の使い方とか、メディアの好み、ごはんの好み、日々の生活では細かい衝突は絶えないと思う。
そういうときにガーッって怒ってると、すげーエネルギー使う。
ので、いったん全部「それもありかー」「こうくるかー」みたいに寛容に受け取れると自分のストレスがめっちゃ減る。
ここでそもそも、ぴったりうまくいくわけないと思ってたほうが楽っていう考えのもとだけど。

最終的にあまり心地良くない事実だけど、自分が大好きなものが大嫌いな人も存在するというのを受け入れられると、いいと思う。


まあこの話のメタ的なところ、平和より喧嘩が好きって人とかもまあいる。だからこの考えも万能ではないけど、受け入れることをとにかくできたほうが、私の経験上では生活がすごいスムーズだった。
寛容なほうが生活しやすい。

いろんなことを知って体験してると寛容になりやすくなる

とにかく寛容に、夫婦といえど全部合うわけないと思って生活するといっても、
具体的にどうしたらいいのか分かりにくいと思う。
そこで要になるのは、いろんな経験とか知識だ。
たぶん若い時の苦労は~みたいなのもちょっとここから来てるのかもと私はちょっと思ってる。
知ってると知らない、やったことあるとない、とだと、全然違う。

例えば私の場合、夫が結婚のタイミングとほぼ同時にIT業界で起業したけど、そのこと自体は私にとっては全然抵抗がなかった。
最近知ったけど、こういうときに妻が反対しないことはむしろ珍しいらしい。
私が抵抗を持たなかった理由として、実際周りにIT業界で起業してる人が多くて、そういうことについてうっすら見知っていたからというのがあると思う。

でももし、夫の起業の内容がアンティグア・バーブーダに日本の毛虫を輸出する商社とかだったら相当ビビって、もしかしたら反対したかもしれない。
毛虫は見た目にびびって図鑑でも見れないし、アンティグア・バーブーダは名前しか知らない。

実際ちゃんと調べれば、毛虫に商機があるかもしんないし、アンティグア・バーブーダはすごい楽しい国かもしれない。
知らないとそういうことに気づけない。わからないことはもやもやした不安につながって、不信感や不寛容を生み出してしまう。
逆にもし私の実家が毛虫屋だったり、親戚にアンティグア・バーブーダ人がいて、どっちについてもよく知ってたらすぐにめちゃめちゃ応援できるかもしれない。

寛容さは性格の問題みたいに言われがちだけど、実際、寛容になれるかなれないかは、知識と経験にかかっている部分が多いと私は思う。
なので結婚したいとか、いまの人間関係以外の人と付き合ってみたいと思ったら、知らないことを知識として吸収するとか、やってみたことのないことをやってみるとか、とにかくガンガンやってみるといいと思う。それがきっと役に立つ。

おさらい

ということで、婚活以前の婚活として

・価値観がぴったり合うことはまずないと思っといたほうがいい
・自分と違う価値観を寛容に受け入れられたほうが楽
・いろんなことを知って体験してると寛容になりやすくなる

みたいな話しでした。

ぼんやりした感じだけど、なんか誰かの役に立つと幸い。

冬の大船渡に行ってきたよ、の話

こんにちは!ころとろだよ。
2/24~28と、岩手県三陸の大船渡市にまた行ってきたので、その時の話をするよ。
前回の訪問は夏だったけど、今回は冬だったので雪が降ったり、寒かったり。


ということで、冬の大船渡でエンジョイしたことをつらつらと書くよ。

ホタテ漁船に乗った

朝3時半に起きて、夜明け前に恋し浜の湾内のホタテ養殖のポイントまで行く漁船に乗せてもらった。
もちろんライフジャケットとか胴長を付けて準備はがっつりしたんだけど、めちゃくちゃ怖かった。
漁船、船べりが低い!そして揺れる!やばい!そして速い!
夜明けがちょうど見えてすごくきれいだったし、貴重な体験だったけど怖すぎて写真が全く撮れなかったよ!

かろうじて帰りにやっと撮った湾の写真がこちら。

魚介をたらふく食べた

近隣の大間のマグロ、近くで獲れるホタテ貝や赤貝を使ったお寿司をいただいた。

おいしすぎた。貝はもともとそんなに好きじゃなかったんだけど、ホタテ貝も赤貝もびっくりするおいしさだった。

ほかにも、透明なイカのお刺身など、海産物をたくさん食べた。

さらに朝食で、大船渡漁港のそばの定食屋さんに行ったんだけど、定食メニューのおかずにももれなくイカとホヤのお刺身がついてきて、大変テンションが上がった。朝から!お刺身!なんという富豪!

山と川があった

宿泊させてもらったギークハウス三陸大船渡の裏は山、手前は川が流れているという大変自然あふれる環境だった。


うろうろと散歩した。川はやっぱり良い。

 

大船渡の人たちにも大変よくしていただいて、楽しい旅だった!

写真はギークハウス岩手三陸大船渡にいた空ちゃんという犬。カワユス。

 

そんな感じ!