シュール手芸作家・ころとろのblog

シュールな手芸をたくさんつくる。ころとろがつらつらと思ったことを書いているブログですよ

「劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEキングダム」がおすすめすぎる、の話

久しぶりです!ころとろだよ!

今日は「劇場版 うたの♪プリンスさまっ マジLOVEキングダム」を見てきてえらく感激したのでその話をするよ!

 

もうこのブログを読んでる人は最後まで読まずにリンク先からお近くの映画館のチケットを取れ!今、すぐにだ!

劇場 | 劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEキングダム 公式サイト

おいおいそこまで…と若干引いてる人は以下最後まで読んでからチケットを取ってね。

どこがおすすめか

5曲目の衣装…!!!!!!!!!

神…まじ神と書いてゴッド…!!!!!!

 

私は最近ドスケベ色気のある衣装が大好きすぎる古の腐女子なのですが、いやもうやべえよ。本当にやばい。独特の世界観のあるステージセットと合わせて本当にやばい。まじでやばい。歌が素晴らしい。何も頭に入ってこない。もはや虚無。ちょっとほんとうに待って。

衣装デザインした人に金一封を振り込みたい。

(感謝の気持ちを金でしか表せない世知辛いオタク)

 

うたの☆プリンスさまっ♪シリーズとは、そして今回の映画とは

www.utapri.com

うたの☆プリンスさまっ♪とは、乙女ゲームが原作、テレビアニメは4期まであり、圧倒的なクオリティと人気を誇る女性向け二次元コンテンツである。

ゲームでの主人公(=プレイヤー)は作曲家を目指す少女。(デフォルト名は「七海 春歌」)彼女は個性豊かなアイドルを目指す男性たちと芸能専門学校、早乙女学園で切磋琢磨し、時には恋し、自分の夢を目指す…!

まあゲームでもアニメでもいろいろいろいろあって、結論主人公は最新4期目のアニメのラストでは18人の男性アイドルに囲まれている。

が、今回の映画本編に主人公の影はない!!!!!!

そう、あくまで今回の映画は、「18人の男性アイドル達のライブステージ」が主題になる。全編ライブシーン。ストーリーとかはなくまさに臨場感あるライブを楽しむ、そんな映画なのである。今回彼ら男性アイドルが相手にしているのは客席のファンたちなのである。

最初はお仕事モードの彼らにやや違和感を覚えるものの、ほぼ開始30秒くらいで

うっわかっこいいからもうなんでもいい!!!!

みたいな感じになる。実際泣ける。

ちなみに、ライブも終盤になってくるとこっちも慣れてくるのか、彼らアイドル達が、「これまでのゲーム・アニメシリーズで主人公(=プレイヤー)こと七海 春歌ちゃんにさんざん愛をささやいてきたこと」についてはステージ上で微塵も見せない振る舞いをすることに、ある種の夢女子としてもうたまんない感情を味わうことができる。これはまあ思考のねじれがちょっと生じるので深くは考えないほうがいい。深く考えたい人は私と杯を交わしつつ語ってください。

3DCGライブ表現の到達点である

最近は様々な作品で3DCGでのアイドルライブ表現があるけど、この映画のライブシーンはかなり高レベル。違和感がないとかいうレベルではなく、

かっこよくて泣ける

ホントに。個々の演出ネタバレについては避けるがいやほんとにすごい。

衣装とかすげーかっこいい。演出もすごい。

とにかく行け

とにかく行こう。ライブを見るつもりっていうかこれはもうライブなので、1800円で見られるのはめちゃくちゃ安い。きっと円盤も出るけど、でかいスクリーンで見られるのは今だけだ!もう一回言うけどリンク先からたどってお近くの映画館のチケットを取れ!今、すぐにだ!

劇場 | 劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEキングダム 公式サイト

あと5曲目の衣装、本当にやばいから

それでは「劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEキングダム」楽しんできてな!