シュール手芸作家・ころとろのblog

シュールな手芸をたくさんつくる。ころとろがつらつらと思ったことを書いているブログですよ

腐女子でクリスマス会をした、の話

やあ!ころとろです!メリークリスマス!

 

先日、推し作品や分野がすべて異なる腐女子でクリスマス会をしてきたのでその模様を書くよ。

今回は親睦を深めつつ、クリスマスにちなんで推しCPがやり取りしてるであろうクリスマスプレゼントを交換し合った。

推しCPがやり取りしてるクリスマスプレゼントを交換し合うとは

腐女子には応援しているキャラクターや作品単体とは別に、「推しCP」(おしかっぷりんぐ、おしかぷなどと読む)という概念が存在する。このカップルを見ていると非常に心が浮き立ち、励まされ、血がわき踊り、彼ら彼女らの前途に乾杯!の気持ちになるあれ。

腐女子たちで集まってクリスマス会をしようと思ったものの、通常にただプレゼントを交換し合うのではなく、自分の推しカプ達ならこのようなものをどちらかがどちらかに贈り合うはず。。という完璧な妄想のもとにプレゼントを買い、交換しあう運びとなった。ちなみに金額はやばいほど高騰しがちなのであえて2000円以内とした。

今回のメンバーは5人、全員推している作品はもちろん、推しカプもまったく異なる。追加していえばメンバーのうち1人と私は逆カプであった。

逆カプの説明はググってくれ。

 

まずはクリスマスメニューのハニトー(店がもろばれである)とかを食いつつ、

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いざプレゼントを交換!

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最近やっと気づいたのだが携帯の写真が異様にぶれやすくて困っている。

 

いざ交換

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プレゼントにいったん番号をふり、あみだくじを作った。

 

交換完了!開封!順にプレゼント紹介!

まずは1番から。何かな…?

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指輪だー!!

いきなりクライマックスや!!

 

1の腐女子曰く、

「推しCPのうち1人に鍛冶スキルがあり、さらに不遇の人生を歩んできたので今後の幸せを約束すべく、指輪を贈るはず」

 

端的にいってこの試みがヤバいことにこの辺で全員が気づく。

 

2はなんだ、と思っていたら私が受け取った!あけてみると、、

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ボディーソープのセット!

 

2の腐女子からはこのボディーソープに添えられたちょっと大人な内容のお手紙の朗読もあり、大変真に迫る表現のためここには到底書き写せない。

全員が心を打たれた。

そして本当にやばい。なんかよくわかんないけど本当にやばい。

 

3は、、、

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ピンクのニットキャスケットとマフラー!!!

普通にカワイイ!!

 

3の腐女子曰く、

「●●くんには非常に可愛いと思われている○○くんなので、可愛さを前面に出した服飾品を着てもらいたいと●●くんは考えるはず ※●×○前提」

とのコメント。

普通に女子が着て遜色ない可愛さ。さらに盛り上がる。

 

4はこちら。

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あっ、ころとろが持ってきた保湿クリーム!

 

「こちらクリスマス当日の朝ではなくクリスマスイブの朝に▲▲くんの枕元に置かれていたものでしてなぜかというとクリスマスイブ当日はこのあとデートに出るので乾燥した戸外を考え保湿クリームと今日の約束忘れないでねのメモを書き残したどちゃくそイケメンな△△くんでしてこのあとイブの街で楽しくデートして最後には夜景の見えるヘリコプタークルージングで締める感じでしてしかしやはりここは▲×△を主張したいしなお後日こういう派手目なデザインの缶を硬派な▲▲くんが落として大切そうに拾うところを見かける同じクラスのモブとして生きたい」

 

オタクらしく情報量のやたら多い説明(ちなみにスライド付き)をするころとろ。

 

最後、5は…

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5の腐女子いわく、

 

「クリスマスシーズンはどちらかの家に集まって長期滞在するため、その間のために用意したアメニティとしてのお揃いの歯ブラシと相手の出身にちなんだ矢車菊の花の入ったハーブティーの缶、さらにローション」

 

ギャー!!みなまで言うまい

 

大変楽しかった

さすがに個々の作品名や推し名を言うのはあれかなといった感じなので十分に伝わらないかとも思うが、推しのこだわりや品々の由来などについて互いに理解をふかめた。

あと、プレゼント選んで買い物してるときが異様にたのしい。

推しがバラバラな腐女子会でのおすすめだ!(そんなに頻繁にあるものではない)

 

そんな感じ!

半年たってるよおい、の話

こんにちは!ころとろだよ!

びっくりびっくり!

なにがびっくりか

ふと見たら前回のブログから半年たっているではないか!めちゃくちゃびっくり!

光陰矢の如しだね!

今年はなんだかわちゃわちゃしてるうちに、もう10月にもなってしまったよ!

びっくりだー。

 

最近は、自分の35歳のお誕生会を開いたり、カレー沢薫作品やキンプリのコラボカフェにいったり、あいかわらずぼんやりとしあわせにたのしく暮らしているよ。

 

そんな感じ!

たのしい花輪見をしたよ、の話

こんにちは!ころとろだ!
先日、友人知己をさそいつつ代々木公園で花輪見をしてきた話を書くよ。

花輪見とは

桜の季節、花をめで、木の下で風流な宴会をする花見があるなら、花輪をかぶって互いを眺め、宴会をする花輪見があってもよいのでは!?
と考えて実施した。
もちろんライトアップもできる花輪を使うので、夕方はキラキラ輝いたり、点滅したりできる。

これまでの花輪より少しコンパクトなサイズの花輪を8つ作り、休日の代々木公園にくり出した。

 


花輪見の模様

言葉で書いてもいろいろあれなんで、写真や参加いただいたお友達のツイートをたくさんはるよ!

 

 
たのしい花輪見、どうなるんだ!?と思ってたけど意外とたのしかった。
勿論家に8つの花輪をもちかえったので、また開催するかも。

そんな感じ!

婚活以前の婚活みたいな(そういえば5年目に突入した結婚生活も)、の話

こんばんは、ころとろだ。
今日は婚活以前にこーしといたほうがいいのでは?となんとなく思っている、婚活以前の婚活、みたいな話をするよ。
ちょこっと私の結婚生活のことにも触れたりするぞ。

五年目に突入した

今やほとんど忘れられているインターネット話題かと思うが、ころとろがいまの夫と出会ったのはGoogleAdwordsがきっかけで、出会ってすぐ同棲して、1年後に入籍した。

その辺のことは夫のブログに結構詳しく書いてある。

razokulover.hateblo.jp

 

当初はほんとにうまくいくのか、と思われた結婚生活だったけど、まあまあうまくいったりしつつ、先日5年目に突入した。
なんとなくだけど、こつみたいなのが見えてきた。
婚活とか、婚活以前の婚活として役に立つかもなとこもあるので、よかったら参考にしてくれ。
まあ、結婚生活というか他人との付き合い方的なあれかも。

価値観がぴったり合うことはまずないと思っといたほうがいい

いきなりひどい現実だが、夫といえど、いまだにその生き様は私にとって理解不能だし、これは事実としてしかたない。
実際全部の価値観が合うというカップルは殆どいないと思う。
けどまあすこしはあるわけで、例えば私が夫と価値観が合うというところは

・うまい飯は好き
・寿司が好き
・どちらかというとインドア派

いまぱっと思いつくことはこれくらい。
(あ、厳密な話、寿司ネタの好みは全く違う)
そもそも価値観というのを、好みとか思考の傾向の集合体ととらえたとき、そりゃいろんな要素があるわけだから全部が他人と自分でぴったり合うことってあったらむしろすごい。っていうか気持ち悪いくらいだと思う。

昔、ぼんやり結婚したいな~と思ってた時、価値観がしっかり合うほうがいい!ってなんとなく思ってたけど、どうやらこの条件はまず絶望的っぽい。

でも、なんとなく許せる範囲、大きくみてまあ同じといえなくもないかな?っていう範囲の合うでオッケー、ってかんがえてたら割と楽かと思う。実際そのほうが生活しやすかった。

自分と違う価値観を寛容に受け入れられたほうが楽

一緒に生活するとなると、もちろん許せないクセとか理不尽だって思うところは結構ある。
たとえばお金の使い方とか、メディアの好み、ごはんの好み、日々の生活では細かい衝突は絶えないと思う。
そういうときにガーッって怒ってると、すげーエネルギー使う。
ので、いったん全部「それもありかー」「こうくるかー」みたいに寛容に受け取れると自分のストレスがめっちゃ減る。
ここでそもそも、ぴったりうまくいくわけないと思ってたほうが楽っていう考えのもとだけど。

最終的にあまり心地良くない事実だけど、自分が大好きなものが大嫌いな人も存在するというのを受け入れられると、いいと思う。


まあこの話のメタ的なところ、平和より喧嘩が好きって人とかもまあいる。だからこの考えも万能ではないけど、受け入れることをとにかくできたほうが、私の経験上では生活がすごいスムーズだった。
寛容なほうが生活しやすい。

いろんなことを知って体験してると寛容になりやすくなる

とにかく寛容に、夫婦といえど全部合うわけないと思って生活するといっても、
具体的にどうしたらいいのか分かりにくいと思う。
そこで要になるのは、いろんな経験とか知識だ。
たぶん若い時の苦労は~みたいなのもちょっとここから来てるのかもと私はちょっと思ってる。
知ってると知らない、やったことあるとない、とだと、全然違う。

例えば私の場合、夫が結婚のタイミングとほぼ同時にIT業界で起業したけど、そのこと自体は私にとっては全然抵抗がなかった。
最近知ったけど、こういうときに妻が反対しないことはむしろ珍しいらしい。
私が抵抗を持たなかった理由として、実際周りにIT業界で起業してる人が多くて、そういうことについてうっすら見知っていたからというのがあると思う。

でももし、夫の起業の内容がアンティグア・バーブーダに日本の毛虫を輸出する商社とかだったら相当ビビって、もしかしたら反対したかもしれない。
毛虫は見た目にびびって図鑑でも見れないし、アンティグア・バーブーダは名前しか知らない。

実際ちゃんと調べれば、毛虫に商機があるかもしんないし、アンティグア・バーブーダはすごい楽しい国かもしれない。
知らないとそういうことに気づけない。わからないことはもやもやした不安につながって、不信感や不寛容を生み出してしまう。
逆にもし私の実家が毛虫屋だったり、親戚にアンティグア・バーブーダ人がいて、どっちについてもよく知ってたらすぐにめちゃめちゃ応援できるかもしれない。

寛容さは性格の問題みたいに言われがちだけど、実際、寛容になれるかなれないかは、知識と経験にかかっている部分が多いと私は思う。
なので結婚したいとか、いまの人間関係以外の人と付き合ってみたいと思ったら、知らないことを知識として吸収するとか、やってみたことのないことをやってみるとか、とにかくガンガンやってみるといいと思う。それがきっと役に立つ。

おさらい

ということで、婚活以前の婚活として

・価値観がぴったり合うことはまずないと思っといたほうがいい
・自分と違う価値観を寛容に受け入れられたほうが楽
・いろんなことを知って体験してると寛容になりやすくなる

みたいな話しでした。

ぼんやりした感じだけど、なんか誰かの役に立つと幸い。

冬の大船渡に行ってきたよ、の話

こんにちは!ころとろだよ。
2/24~28と、岩手県三陸の大船渡市にまた行ってきたので、その時の話をするよ。
前回の訪問は夏だったけど、今回は冬だったので雪が降ったり、寒かったり。


ということで、冬の大船渡でエンジョイしたことをつらつらと書くよ。

ホタテ漁船に乗った

朝3時半に起きて、夜明け前に恋し浜の湾内のホタテ養殖のポイントまで行く漁船に乗せてもらった。
もちろんライフジャケットとか胴長を付けて準備はがっつりしたんだけど、めちゃくちゃ怖かった。
漁船、船べりが低い!そして揺れる!やばい!そして速い!
夜明けがちょうど見えてすごくきれいだったし、貴重な体験だったけど怖すぎて写真が全く撮れなかったよ!

かろうじて帰りにやっと撮った湾の写真がこちら。

魚介をたらふく食べた

近隣の大間のマグロ、近くで獲れるホタテ貝や赤貝を使ったお寿司をいただいた。

おいしすぎた。貝はもともとそんなに好きじゃなかったんだけど、ホタテ貝も赤貝もびっくりするおいしさだった。

ほかにも、透明なイカのお刺身など、海産物をたくさん食べた。

さらに朝食で、大船渡漁港のそばの定食屋さんに行ったんだけど、定食メニューのおかずにももれなくイカとホヤのお刺身がついてきて、大変テンションが上がった。朝から!お刺身!なんという富豪!

山と川があった

宿泊させてもらったギークハウス三陸大船渡の裏は山、手前は川が流れているという大変自然あふれる環境だった。


うろうろと散歩した。川はやっぱり良い。

 

大船渡の人たちにも大変よくしていただいて、楽しい旅だった!

写真はギークハウス岩手三陸大船渡にいた空ちゃんという犬。カワユス。

 

そんな感じ!

XR女子部vol.2で登壇したよ、の話

こんちは、ころとろだぜ。

今日は、XR女子部Meetup!vol.2というイベントで登壇してきた話をするよ。

 

バーチャルユーチューバー活動がきっかけ

前回のエントリでも書いたけど、さいきんバーチャルユーチューバーをやっている。

で、この活動がきっかけで、おともだちのアイカ=チャン達が運営しているXR女子部のイベントの第二回開催に呼んでもらって、壇上で話す機会をもらった。

XR女子部Meetup!とは

XR女子部とはサイトから引用するとこんな感じ。

XR女子部では、MR/AR/VRなど現実空間と仮想空間を混合した技術分野を学ぶ女性エンジニアを応援します オンラインでの情報交換、そしてオフラインでのMeetupや勉強会を企画していきます!

 XRと呼ばれる技術群(ヘッドセットやスマホでやるVRとか、ポケモンGOみたいなARとか、そのほかもろもろ)をやってる人の集まり。

今回のVTuberは最終的には動画なので、すこしずれるともいえるけど、仮想現実に自分が入ってる感じで撮影しているという点では、かなり近い。実際使うソフト、ファイル形式や技術的には同じ部分もある。

当日はびびった

スライドを作ったり、家で読み込みをしたりして準備はしていったのだが、当日会場に行ったらちょっとびびってしまった。

そもそも場所が品川のマイクロソフトセミナールームだったし(これはエントランス)

二画面プロジェクターだし(準備中におののいて撮った)

ヒー。

他の人の発表はとても面白かった、LT枠もすごかった

アーティストの澤奈緒さん、株式会社Psychic VR Labの山口征浩さんの発表はとてもおもしろく、ブラウザ上で3D空間が作れてかつHMDでその空間に入ることもできるSTYLYというサービスの説明にもすげええ!!!となった。STYLY、まじすごい。

(リンク先英語表記だけど日本のサービスですよ)

開場にVtuber用キャプチャのシステムを作って持ってきた方や、LTもありたのしい内容のイベントだったぜ。

自分の発表はやっぱり緊張した

ぱんつ帽子をかぶって登壇したし、

推しをスクリーンに映したりもしたが、やっぱり緊張は緊張した。

でも結果、皆さまにご好評をいただき、なんだかスライドの一画面がバズったりもした。

2.7万以上のいいねがつくとはすごいぞ。

 

スライドの内容は公開してるよ

drive.google.com

 

よかったな

慣れないことをするのは緊張するけど、なんだか発見もあったしよかったよ。

また機会があったらイベント登壇してみたいなと思う。

 

そんな感じ!

 

最近つくってるものとかやってることを書く、の話

ころとろだ。ウッホ。

最近つくってるものとかやってることを、たまにはうだうだと書きます。

 

 

バーチャルユーチューバーになってみた

昔作った3Dモデルを使って年末年始のお休みに思い立って始めた。

バーチャルのじゃロリ狐娘Youtuberおじさんのねこますさんに触発されて。

 

 

 

 

ランキング発表(2017年二次元イケメンランキングベスト10)を5位までやったので、とりあえず1位までは発表しようと思う。チャンネル登録者数も37人になった。

けっこうモーション録ったりするのが楽しい。

闇が深いという感想を多く貰ってしまい、戸惑っている。オタク過ぎる語りのせいかしらね。

もちころりん&もちもちマスコットの服の作り方サイトをやっと作ってる

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mochi-mochi.club

 以前からぼちぼち作っていたぬいぐるみの服の型紙とか作り方をサイトにフリー利用可で掲載する試みをやっている。型紙をちゃんとデータ化するのが思いのほか難しく頓挫してたけどなんとか公開。まだデータ化してない型紙もあるし、ぼちぼち続けようと思う。

そういえばもちころりんの撮影会も主催したんだけどめっちゃ楽しかった。

 

VRコンテンツをまた作ってる

前述のカケル君モデルの股間から札束が無限に出るCardboardVRアプリをつくっていた。アニメーションはこんな感じ。

 札束がくるくる丸まったりする動きをこれからつけたい。3DCGとかは大体unity+メタセコイアkinect v1でなんとかしてるんだけど、アニメーションの勉強とかモデリングの勉強ももっとやってみたいなーと思ってる。

 ドール趣味がいよいよ燃焼、服つくったりフルチョイスに悩んだり

京都の天使の里  まで遠征してスーパードルフィーのフルチョイス(セミオーダーで自分の好きなドールを注文できるやつ)の相談をしてみたり、お友達のオビツドールに二次創作のお洋服を作ったりしていた。

 家のスーパードルフィーの写真を撮って遊んだりもしている。

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かわいい。

 

他にもオビツろいど(ユーリオンアイスのヴィクトルと勇利のねんどろいどを改造)とかでも遊んでる。

お洋服もオビツろいどに作ったり(これはだいぶ前だけど)、買い集めたりしてる。

 チャイナドレス作ったけどほんとやばい。

 水兵服もつくったけど普通にかわいい。

絵をぼちぼちかいてる

 

 かわいいケーキの絵とかかいてる。昔みたいに受験で使うとか仕事で使うとか、いっそうまくなりたいとかすらあんまりないので楽しく描ける。

そんなわけです

今年も楽しいことばかりをやって楽しく生きていきたい。

 

そんな感じ!