念願かなって15年越しで「那智の滝」に乙女ゲーム聖地巡礼に行ってきたよ、の話
へい!元気ですか?最近関東は急に春めいてきましたね。
ころとろです。
今日は、和歌山県の紀伊勝浦、熊野古道にある「那智の滝」に乙女ゲーム聖地巡礼の旅に行ってきた話をするよ。
ときめきの旅であった!
那智の滝とは?そして乙女ゲームとは?
まずは乙女ゲームたるものについてから説明します。
乙女ゲームとはつまり、プレイヤーが主人公の女性になって並みいるイケてるメンズたちと次から次へとラブを紡ぐ感じのゲームです。
「攻略」とか「フラグ」とか、最近はやりの「悪役令嬢」とかの概念ができたのはこういったゲームが基かなと思います。
ちなみに、主人公男性になっていならぶ美女たちと次から次へラブる場合のゲームはギャルゲーと呼ばれます。
さて、今回は日本の平安時代に似た別世界を舞台とした乙女ゲーム「遥かなる時空の中で3」の「武蔵坊弁慶」というキャラクターが物語上で大活躍する聖地である場所、熊野古道の「那智の滝」に15年越しでついに行ったのです。
なお、武蔵坊弁慶というとこういう方を想像されるかもしれません。
が、このゲームは人物面においてはあまり史実に忠実ではなく(タイムリープではなくよく似た異世界での出来事という設定のため)
彼はこんなイケメンです!
ヒョーウ!
さらに性格もこんな感じです。
キャー!
…ということで、ご興味のある方はぜひプレイしてみてください。原作ゲームのリンクを張っておきます。
意気揚々と現地に赴いたがめちゃくちゃ石段がハード
ということで、新幹線と電車、さらにバスを乗り継ぎ、熊野古道の一角にある那智の滝付近まで来ました。
住宅街の間にある坂道を上り、やがて森の中の石段を登っていきます。ひたすら登ります。
わー。
膝ががくがくしてきました。つらい。ベリーハード。
なんとか那智大社まで来た
朱塗りの建物や門が青空に映え、とても眺めのいいお社。まずは参拝します。
そして興奮を抑えきれなかったのですが、
まじで。ていうか通常のストーリー背景でも見た気がする。
すごい。やばい。リアル聖地じゃん!!!まあ本当に聖地ではあるんだけどさ。
いよいよ滝へ
ドキドキしつつ那智の滝へ。またハードすぎる石段を登ったり降りたりしつつ、ついに眼前に滝が!
もう撮るよね。めちゃくちゃ撮るよね。
自撮りもするよね。
ファーーーーーーーーーーー!!!!!感激。
そして帰り道はまた石段を登ったり降りたりしなければならない。本当にもう膝が限界ですね。
大体のことは思い立ったが吉日と思っている私ですが、さすがにもっと若いときに来るべきだったと思いました。
紀伊勝浦でポンカンや生マグロも見て食べた
JR紀伊勝浦駅付近で宿をとったのですが、近くの勝浦港には日本近海で獲れたマグロがたくさん水揚げされてくるとのこと。
遠洋漁業でとれるマグロと違い、冷凍はしない状態で港まで来るので「生マグロ」と呼ばれているらしい。
もちろん食べました。お寿司で。
さらに、和歌山といえば柑橘類!せとか、しらぬい、三宝柑や、おなじみのミカンなど、新鮮な柑橘類が街中でたくさん売られていました。
しらぬいが特に好きでした。ジューシーでおいしい。
たのしかったよ紀伊半島
他にも、イルカを見に行ったり、エビとカニばかりの水族館に行ったり、さらにジュゴンとマナティが見れる水族館に行ったりと、紀伊半島を満喫して充実した旅になりました。
そんな感じです!
また行きたいぜ~紀伊半島!