下北山村に行ってきたよー!そこはどこなんだ、の話
こんばんは、ころとろです!
今日は下北山村に行ってきた話だよ。
最近村づいている……(村づく、って何だ?)
先日の葛尾村エントリに引き続き、村だ!
今度の村は結構遠かった。てか、最初どこにあるか分からなかった。
ちなみにここです
……でもこれじゃつまりどこかわからんよな
つまりちょっと海から離れている、和歌山県の近くですね
もう大体お分かりだろうか、ここは紀伊半島である。
新幹線+特急+車で行ったんですが、
新幹線で東京駅から京都駅へ
そっからさらに車で1時間半で!下北山村です!
下北山村、なぜかえらく遠いねん!!!!!めちゃくちゃ遠いねん!!!
いや、遠いというより、交通の便が電車旅向きじゃない。
旅先でのようすはダイジェストでお届けします
詳しくはこちらで↓
www.vill.shimokitayama.nara.jp
夜は鍋を囲んだス
(写真撮り忘れたー)
下北春まな、豚肉に合う〜めちゃくちゃ美味しい!一年中食べたい!でも無理らしい!
下北春まなは冬場、霜が降りる環境で育つことによって肉厚の葉っぱができるそうなので、ビニールハウス栽培が難しいとのことです。
バス釣りの名所でもあるとのこと
釣りはしなかったけど、でけえ魚のクッションがあった(どことなく既視感)
どことなく自分の巨大鯖を思い出しますね……
行くのはすげえ大変だけど総じて楽しかった
特に東京から行くにはいっぱしに遠い。がめちゃくちゃ楽しかった。
下北山村すげえ……
ちなみに道中、同行の方に関西圏の人が多く、喋っているうちに若干関西イントネーションが移ったぜ。影響されやすいころとろです……
そんな感じです!
愛媛県の道後温泉に女子旅に行ってきたよ、の話
こんばんは、ころとろです!ちょっと前後するけど、道後温泉に行ってめっちゃ楽しかった話をするよ〜
いわゆる女子旅だったが
そうなんだよ女子ばかりの旅でした。が、なんかキャハキャハするというより、神妙、に真面目な気分になって深く話をする旅だったぜ。
わたしはみんなよりもすこし前乗りで愛媛県に行ったので、松山城を見たりしましたね。リフト乗ったり甘平ジュース飲んだりしてました。
ストリップ劇場に行きました
そう、道後温泉街にはストリップ劇場があるのです!
ストリップ同人誌なども作っている方の紹介でドキドキしながらも足を踏み入れました。今回は女性の公演の他に、男性の公演(!)もあってさらにドキドキしましたね。
いやーほんと人体すげえ
なんか、人体のダイナミズムというのか、パワーみたいなのをやっぱ感じました。
ただ裸なだけじゃないんだよ!なんかすげーんだよ!
そして、ヌードデッサンやりたいなあとぼんやり思いました。なんかこう、骨と筋肉を内包した人体、めっちゃ描きがいあるんだよね……別に花とか工業生産物を描くのも面白いのですが、次元の違う可能性がある。
脱げる人!描いてもいいって人!まじ求む!みたいに思ってました。
ちなみに同人誌はこちら↓
いい感じのバー
1日目の宿の近くに、おばあちゃん黒猫がいるいい感じのバーがあって、そこで地元の方に混ぜてもらってお喋りしながらゆるゆるお酒を飲んでました。
最初カシスオレンジ頼んだんだけど、ものすごくスムーズにポンジュースで作っていてびっくりしました。そうかここは愛媛……ポンジュースの国だった!
ちなみに、2日目の宿のフロントには3種類のみかんジュースの出る蛇口というのが設置されていたぜ。
道後温泉ええなあ…
肝心の温泉、お風呂について書いてなかったですが、お風呂はとても歴史ある感じでかつ清潔、温泉街はコンパクトでご飯も美味しいところでした。
道後温泉ええなあ〜と思って少し名残惜しく帰りました。
そんな感じです!
六本木クロッシング2022展「往来、オーライ!」を観てきた、の話
おはようございます!ころとろです。
六本木ヒルズ森美術館で現在開催中の展覧会、「六本木クロッシング2022展:往来オーライ!」を観てきた話をします。とても良かったり何だか刺さった作者について順不同に述べていくぜ。
青木野枝
簡潔に言うと元々大ファンなんですよ!!!今回出展されるとも知らず……展示の終盤に配置されていて驚きつつテンション上げてました。以前豊田市美術館での大規模な個展にフラリと行って以来、かなり気にしている作家です。
鉄をつなげた作品について、鉄の硬質さと重さ、堅牢さがありながらどこかふわふわと軽やかな、もはや今すぐにでも地上を離れて飛んでいきそうなくらいの印象の造形が特徴だな〜まじ最高!と思ってます。別のシリーズでも鉄を使っていることが多い方なのですが、円環や曲線のモチーフを扱う時は常に軽やかな印象があります。
実際に近づいて作品を見るとめちゃくちゃ重量感がある(そら鉄だからな)のですが、総合的な印象は常に軽やか。
窓のあるスペースで観てみたかった気もするな、せっかく六本木ヒルズの上層階だし。ほんとめちゃくちゃ良いっす。今後も注目していきます!
市原えつこ
未来SUSHI!SNSとかでも話題ですね。飛行場の持ち物検査ゲートや回転寿司レーンなど、身近なイメージを色々展開しつつ、pepperやNEOなどのロボットとともに近未来のSUSHIを体験!って感じでした。一個一個のSUSHI、結構設定に工夫が凝らされていて面白い。楽しくてちょっと怖い妄想を作って見せるのにすごく長けている方です。
わたしは「うまい瓦礫」がとてもツボでした。最近自分でも「美味しい砂」を何とか作れないかなあと夢想していたところなのでタイムリーで、妄想がさらに広がりますね!
金川晋吾
しばらく行方不明で、近年再会できたという叔母を撮った連作写真作品でした。
個人的にお会いしたことがある作家なので、作品としての文脈とは別に、写真作品の中の叔母とご本人の顔立ちに共通点を見出したのが不思議な印象でした。
繋がりの不明さを浮かび上がらせるという意図の写真だったのですが、それを撮って展開しているご本人の姿にこそ叔母とのあきらかな共通点があったというパラドックス。
身内を作品に使う(あえて使うという言葉を選びますが)こと、観客というか、ハタから見るとまじ不思議ですね。
折元立身
国内外でのたくさんのおばあさんたちの会食(10数人とか、時には500人とか)をもてなす作者、というパフォーマンス作品。
やっぱ一緒にご飯食べること、会食の場に居合わせることってめっちゃ特殊だよな〜とコロナ禍で浮き彫りになりましたね、というのがまあ普通の感想だし、そこを狙って配置された感満載ではあったのですが。先述の金川晋吾さんとかのように身内ではもちろんなく、めっちゃ全員知らないおばあさんたちなんですよ!?てかもはや海外の修道院に集まってきたおばあさんたちとか、作者と言語も通じてなくね!?て思いますよ。でもそういうの問題じゃないんだよな、会食の場を作ることってそれだけ強い。
それと、おばあさんたちと一緒に食卓につくわけじゃないんですよね、作者はあくまで給仕に徹する。写真や映像で展示される会食のようすの絵面はめちゃくちゃコミカルに楽しげで強いのですが、意味的なところちょっとパンドラの箱感があるな〜って思ってました。
玉山拓郎
めちゃくちゃ邪悪なサーバールームって感じのインスタレーション作品、空間でした。
コロナ禍で見出される日常の微かな痕跡や差異、とかを捉えた作品とのことでした、その印象ももちろんあるのですが、何つかサーバーや何か、得体の知れない重量感の何か、その異様さみたいなものを感じてとても印象に残っています。とにかく謎だ。
会期は2023年3月26日までとのことで残りわずかですが、良かったら観に行ってみてください〜
この記事内の写真は「クリエイティブ・コモンズ表示 - 非営利 - 改変禁止 4.0 国際」ライセンスの下で許諾されています。
そんな感じ!
福島県双葉郡の葛尾村に行ってきたよ、の話
やほう!ころとろです。
今日は先日に引き続き福島県にまた行ってきた話です。
さて、今回は浜通りの中でもやや内陸にある、葛尾村(かつらおむら)というところに行ってきました!
葛尾村とは
東日本大震災の直後、原発事故の影響を受け、全村避難となっていました。避難指示解除のあとも無論村民のうち全員が戻ったわけではなく、今も居住人口は少ない村です。
詳しくは葛尾村のサイトをご覧ください。イラストがすごくかわいい。
とりあえずけっこう寒い
冬山に行くつもりの装備で来てください!と事前に言われていたので、しっかり上下ヒートテックを着ていきました。
ていうか行きの車の時点で雪がばんばん降ってる!積もってる!やばいのか??
葛尾村に着いてみると、けっこう肌寒くはあったし雪も積もっていましたが、歩けないとか顔が凍る程ではなかったです。まあよかったぜ。
村の施設や眺めのいい場所、馬
地域を盛り上げる活動をされている「葛力創造舎」の下枝さんという方に案内してもらって、村の中心部にある施設「復興交流館あぜりあ」を見学したり、
蔵を改造したらしい謎の施設を見たり、
眺めのめちゃくちゃ良い場所に行ったり、
馬を眺めたりしました。
せせらぎと焚き火
葛力創造舎が運営している宿泊施設「ZICCA」に宿泊して、夜はせせらぎの音と雪のなか焚き火をしました!
火が燃える様子はよいですね。なんかわくわくする。
ZICCAの建物は川沿いにあり、桜の木が植えられていて、春はとても良いながめになるとのことです。
思ってたより良い
出発前は冬山装備の情報に恐れおののいており、郡山駅からの遠さも相まってちょっともはやコワさを感じておりました。。
でも行ってみると思ったほど超豪雪というわけではなく、適度な雪深さでした。冬っぽくて良い。
四季折々にまた訪ねてみたいと思います。まずは春に桜を見に行きたい。
葛尾村、けっこうアクセスは良くないのですが、行ってみるととても良いところでした。
最後に、葛尾村の関連リンクをいろいろ貼っておきます。
そんな感じです。
旅する立ち飲み屋のリョーヤさんが金谷のシェアハウスぱれっとに立ち寄ってくれたよ、の話
こんにちは、ころとろです〜
先日から5日間くらい、旅する立ち飲み屋のリョーヤさんが金谷のシェアハウスぱれっとに立ち寄ってくれた話をするよ。
車は写真をみるとわかりやすいですね
すげえ。なんだこの車は。あとなんだ、色々QRコードがあるぞ。
お話を聞くところ、去年までリヤカー+原チャリで日本一周していて、今は日本一周の二周目をこのキャンピングカーで回っているらしい。ぱれっとの同居人と去年知り合って、その縁で今回、房総半島を回る際に立ち寄ってくれたのこと。
そして!なんと!この不思議な車にちょこっと乗せてもらったんですよ!!!
やばいすごい半端ない。
Instagramなどで活動を発信されているとのこと
旅する立ち飲み屋が何か、というのはあえてわたしは詳細を書かないので、Instgramや関連リンクをしげしげと見てみてください!
https://lit.link/ryoyanawayoshi
そしてこのブログを読んでくれてる人の町にも、いずれリョーヤさんが訪れるかもしれません!!すごいぞ!!
そんな感じです!!
PayPayドームに行ってPayPayを使った、かもしれない、の話
こんばんは!ころとろです!
今日は年末年始に福岡に遊びに行った時にやったことの話だよ。
ていうか、タイトルの通りなんだけど......
PayPayドームに行った
福岡ソフトバンクホークスの本拠地、PayPayドームに行ってきました。
普段から全く野球に縁も関心もない私ですが、この場所に興味を持った理由がありました。そう、
わたしはPayPayドームでPayPayを使いたいんだ!!!!!!!
PayPayの恩恵を受けまくっている身としては、ここはすなわちPayPayの聖地!お膝元!
そりゃ聖地でなんか鷹グッズみたいなもん買って(←真面目な野球ファンの皆様申し訳ありません)PayPayを使いたい!!!!!!!!!
......と思って行きました(というか周囲にねだって車で連れて行ってもらった)んですが
お正月で夜遅く、そりゃー開いてないよね!!!!!HUBすら開いてないよね!!!!!
ファミマで妥協?
微妙に隣にあったファミリマートは開いてたのでなんとか妥協だーと思って買い物をするもレジの方に写真をめちゃくちゃ断られました(そりゃそうだ)
ファミリーマートの外観だけ貼っておきます。
微妙に PayPayドームの隣でPayPayを使うという実績を解除してきました。
またいつか福岡に行った時に、そしてドームの売店とかが開いてる時に、リベンジしたい!と思います!
そんな感じです!